歯科医院で、医師のアシスタントとして治療以外の業務全般を担当します。同じ歯科医師のアシスタントでも、国家資格である「歯科衛生士」とは違って、患者さんの口の中に手を入れる行為(銀歯の充填、フッ素塗布など)はできません。診察のアシスタント、器具の洗浄や片付け、患者さんの誘導のほか、受付やカルテ整理、電話応対などを幅広く担当します。
個人の歯科医院が主な職場となります。勤務形態としては、正社員、パート、アルバイトなど多様ですので、ライフスタイルに合わせて働くことができます。結婚・出産後も働くことができ、全国に就職先があることから、女性に高い人気のある資格です。
歯科医は供給過多気味と言われていますが、歯科医院の需要がなくなることはないため、歯科助手の求人募集は安定して続くでしょう。一度歯科助手の資格を取得すれば、職場復帰や転職にも有利ですので、生涯にわたり役立つ資格です。
通信:4万~
4ヶ月~
通信・通学


17万円以上(首都圏での目安)
歯科助手の資格は民間資格です。民間団体が行っている資格試験に合格したり、各団体の指定講習を修了したりすることで取得することができます。歯科助手は資格がなくても、仕事に就くことができます。しかし、その場合アルバイト採用やパート採用の場合が多いようです。正社員として働く場合や大きい病院等で働く場合は、資格や経験が必要です。
歯科の治療には不安を持って来院する患者さんも多いため、思いやりある対応のできる方が向いています。仕事内容も幅広いため、気配りのできる方がよいですね。また、歯科医院の評判は、医師の腕と医院全体の雰囲気が影響します。受付業務や治療中など全体を通して、質の高い応対が出来ることが不可欠です。
歯科助手は受付をはじめ、治療器具の準備や介助、診察中にドクターがもっとも頼りにする存在です。ドクターが求める3つのPOINTをマスターしましょう。
①「クリニックの顔」としての誠実さ!
受付業務や治療後の患者さんへのアフターフォローなどで、患者さんと関わりが深いため、適宜的確な対応が求められます。歯科助手の行動がクリニックの評価になることもあります。
②治療の流れの理解
診療介助としてドクターのアシスタントを行うため、治療の順や各治療に使う器具の操作方法などを正しく理解していることが求められています。
③機器の用途・薬の効用の熟知
薬品の整理や発注も歯科助手の役割。また、治療後の機器の消毒、保守も歯科助手が担当します。スムーズな運営のためにも機器の用途や薬の効用を熟知していることが求められています。
④ミスのない算出入力
歯科クリニックにも医療事務業務があり、毎日算定(パソコン)入力が必要となります。ミスなく算定入力ができるような正確さと知識が求められています。
私は、未経験・無資格で今の歯科院に採用が決まり、そのまま歯科助手として半年働いてきました。しかし、歯科助手として働いている以上、ちゃんと資格を取りたいと思い受講を決意しました。
最初は仕事をしながら資格を取るのは大変かなと不安だったのですが、いざ勉強を始めてみると、わかりやすいテキストのおかげでスラスラと知識が身につきました。仕事と両立しながら、3ヶ月で資格を取得できました。
今までの業務も、より一層自信を持ってできるようになり、仕事が楽しくて仕方ありません。
正直、将来の夢もなく、やりたい事もわからずバイト生活をしていました。たまたま見た雑誌に「資格特集」があり、歯科助手という資格があることを知りました。今までパソコンを使ったことはほとんどなく、ましてや歯科に関する知識もゼロ。未経験から始められる! という言葉に惹かれ、バイトをしながらでも続けられる通信講座を受けることにしました。進路が見えてくるうち将来への第一歩がやっと踏み出せそうな気がしました! 今は全くの未経験ながら実家近くの歯科院に歯科助手として就職し、歯科の器具や薬品名を教えて頂きながら、充実の日々を送っています。ミスをして怒られてしまうこともありますが(笑)、お客様の笑顔を見るたびにこの仕事に出会えたことに嬉しく思います。















