看護師は、医師の指示のもとで診療行為の補助をおこなったり、患者さんが生活するのに必要なサポートを提供する仕事です。患者さん一人ひとりの状況に合わせて様々な業務をこなしていく必要があります。患者さんと直接関わる機会の多い職業なだけに、命を預かる責任の大きさとおなじだけのやりがい・喜びがあるでしょう。
病院のほか、クリニックなどの小規模な診療所、福祉施設などでの勤務が可能です。大規模な病院ほど需要が高いため、多くの場合は病院勤務になります。時間帯や休みが決まっている診療所に比べ、病院での勤務は一般的に交代制です。三交代制のところもあれば、二交代制のところもあり、昼間と夜間を交代で勤務します。
看護師不足が叫ばれている昨今、2011年末には「2025年には全国で看護師は25万人不足する」という推計が厚生労働省から出されました。これを受けて、看護師の過重労働の緩和や地位向上、女性看護師が出産・育児のブランクのあとも復帰しやすい環境整備、などの待遇改善措置が国家的に取られています。
約150万~400万
(公立、私立によって異なる)3年または4年
(資格対策講座 1年~)通学


30万前後
3年の看護専門学校または4年制大学の看護学部や医学部保健学科などで専門教育を受けたあと、厚生労働省認可の国家資格に合格することで看護師となることができます。医療の高度化にともない、4年制大学で学んだ看護師が今や半数近くを占めており、今後もその割合は増えていくと思われます。
生命を預かる緊張感にさらされる職種なので、医療に対する高い志や、強い意思が必要となります。不安を持っている患者さんも多いため、相手の気持ちを察し、思いやりある対応のできる方に向いているでしょう。さらに、勤務時間にばらつきがあるため、自身の健康管理も必要不可欠です。















